酸素を「使うor使わない」運動
エクササイズには大きく分けて無酸素運動と有酸素運動があります。体のエネルギーをどのように使うかという回路が異なるところから区別されていますが、あまり難しいことは気にしなくて大丈夫です。
無酸素運動
重いものを持ち上げたりダッシュしたり、短期間で大きな力を使うのが無酸素運動です。瞬発的に大きな力を出すことができます。他の記事で紹介したアフターバーン効果を得るためには、無酸素運動で乳酸を蓄えることが条件になってきます。運動後も継続して脂肪を燃焼したいのならインターバルトレーニングや筋力トレーニングなどによる無酸素運動を上手く取り入れましょう。
有酸素運動
無酸素運動反対にジョギングや水泳など、継続的な運動を有酸素運動といいます。一般的に脂肪燃焼効果が高いのは有酸素運動を20分以上続けた場合だといわれています。運動時に消費するカロリーという点では無酸素運動より有酸素運動の方が高いです。
