Contents
食事制限や運動など今まで様々なダイエットを試してみたけど上手くいかなかったという方は多いと思います。
痩せにくい原因はいろいろありますが、特に多いのが骨盤が歪んでしまっている女性です。骨盤が歪んでいる状態はダイエットに不利なコンディションだと考えてください。
骨盤が歪んでいるとなぜ痩せにくいのでしょうか?答えは単純で、1日の消費カロリーが少なくなるからです。
骨盤が正常な位置でなく、歪んだり傾いている場合、腰の筋肉、背中の筋肉、インナーマッスルの動きが悪くなるので1日の基礎代謝エネルギーが下がってしまうのです。1日だけでみればカロリー消費の差は微々たるものですが、これが1ヶ月、半年、1年と続くと体重が何キロも増えてしまう原因になるのです。
骨盤の歪みはスタイルアップの天敵です。まず、出産などが原因で骨盤が横に開き気味になっている女性が意外と多いですが、骨盤が開いてしまうと、お尻が横にぼてっと広がった印象になり、脚も太く見えてしまいます。
さらに、脚に体重が上手く乗らないので余計な肉がつき、そこに脂肪がついてしまったら最悪です。美しい曲線美とはかけ離れた体型になってしまいます。
右左で腰の位置が違う人も赤信号です。腰の位置が左右で異なっているという人もいるかと思います。このような状態では、右足は太ももが太く、左足はふくらはぎが太いというようなアンバランスな状態になってしまいます。
骨盤の歪みを矯正する効果的な方法が内転筋を鍛えるという方法です。内転筋とはももの内側の筋肉であり、脚を閉じるときに使う筋肉です。内転筋を鍛えると様々なメリットがあります。
いいことづくめですね。次は内転筋の鍛え方です!
内転筋の鍛え方はとても簡単です。座っているときに膝と膝、くるぶしとくるぶしをくっつけ、脚が閉じる方向にギューっと力を入れて5秒間数えます。これを毎日2回行うだけで、脚を閉じる筋肉がつき、美脚になります。骨盤もだんだん閉じてきますのでトータルでみてスタイルアップができるのです。
また内転筋は着圧レギンスを履くことによってより意識しやすくなります。人気の着圧レギンスとしてマジカルスレンダーなどがあります。
普段の姿勢を意識することで骨盤の位置や状態がよくなります。まず立っているときに脚のどちらかに体重がかかってしまう人がほとんどだと思いますがこれを直しましょう。右利きの人は右足、左利きの人は左足に体重がかかってしまうことが多いです。完全に均等に体重をかけることはむつかしいですが、普段から意識するとだんだん体重が左右均等にかかるようになります。
脚を組むときにいつも同じ脚が上になってしまっている人が多いと思います。いつも上側になる脚が一緒だと骨盤の歪みや脚のアンバランスに繋がりますので、時々上になる脚を変えるように意識しましょう!
最近は骨盤矯正をサポートする品質の高い商品が出ていますので、チェックしてみてください。オススメはラルフィンガードルという商品です。独自のS字設計で縦からも横からも腰を引き締め骨盤矯正を強力サポートしてくれます。ラルフィン骨盤ガードルの詳細を書いた記事がありますので、興味のある方はぜひよんでみてください。
いかがでしたか?ダイエットが上手くいかない女性は食事制限やエクササイズばかりに目を向けるのではなく、骨盤の歪みを取り除くことから初めてみましょう。すぐに骨盤の位置が戻りスタイルアップできるわけではないですが、日常から意識することで、半年後、1年後のあなたはまったく別のスタイルに変わることができますよ!